秘境巡り

北海道旅行を繰り返し、定番スポットを全部踏破した方には、名だたる秘境巡りをお勧めします。そこで本格派の皆さんには是非、このコースを御紹介しましょう!

秘境1
この「知床五湖」は、とにかく幻想的な湖群です。中でも知床半島は、オホーツク海と太平洋に突き出し、断崖絶壁の海岸線に囲まれています。この半島では稀少な生態系が世界的に認定され、何とユネスコの世界遺産に指定されているのです。ここでは人手を拒む原生林、無数に存在する滝等、太古のままの自然が堪能出来るのです。

秘境2
ここ「知床岬」では、羅臼(らうす)岳が迫る景観が、まさに圧巻です!因みに知床岬は、「知床の岬にはまなすの咲くころ…」と歌い出される、知床旅情の歌詞で有名ですね。


秘境3
この「野村半島とトドワラ」では、神秘的で幻想的な光景が広がります。これは野村半島の先端に在る、海水に浸食されたトドマツの森です。この森が白い肌を晒して、あたかも白骨化したかの様で、誠に異様な奇観を呈しているのです。ところが風化が急速に進行しており、もはや数年後には消滅すると囁かれています。そこで是非興味のある方は、早い内に見学されるに限ります。本当は永久に我々の記憶に遺したい、そんな稀少価値を持つ光景だからです。

秘境4
ここ「納沙布岬(のさっぷみさき)」は、離島を除く本土では我が国最東端の地になります。しかも北方領土が目前で、僅か3.5キロメートルしか距離がありません。まさにこの本土最東端の地から、北方領土を間近に望む事が可能なのです。誰もが感激に震えるに違いない、物凄い対面だとは思いませんか?

因みに周辺は、「望郷の岬公園」として整備されています。そこで時間をかけて散策して、望郷の念を疑似体験すると値打ちがあるでしょうが、幾分気持ちが重くなるかも知れません。因みにここには、北方領土返還を要求するモニュメント(記念碑)等が建てられています。

秘境5
この「霧多布湿原」は、我が国で3番目に広い湿原になります。具体的には、釧路湿原、サロベツ原野に次ぐ、広大な面積を誇っているのです。更には「霧多布湿原」は、「花の楽園」との別名も持っています。因みにここはラムサール条約にも登録されている、世界的にも貴重な湿原です。