秘境巡り

北海道旅行を繰り返し、定番スポットを全部踏破した方には、名だたる秘境巡りをお勧めします。そこで本格派の皆さんには是非、このコースを御紹介しましょう!

秘境1
この「知床五湖」は、とにかく幻想的な湖群です。中でも知床半島は、オホーツク海と太平洋に突き出し、断崖絶壁の海岸線に囲まれています。この半島では稀少な生態系が世界的に認定され、何とユネスコの世界遺産に指定されているのです。ここでは人手を拒む原生林、無数に存在する滝等、太古のままの自然が堪能出来るのです。

秘境2
ここ「知床岬」では、羅臼(らうす)岳が迫る景観が、まさに圧巻です!因みに知床岬は、「知床の岬にはまなすの咲くころ…」と歌い出される、知床旅情の歌詞で有名ですね。

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根室本線

如何なる土地を走行しても、風光明媚な車窓を次々と映し出してくれる、これが我が国の鉄道の特色です。この中でも「篠ノ井(しののい)線」の「姨捨(おばすて)」、「肥薩(ひさつ)線」の「矢岳(やたけ)越え」、更には「根室本線(ねむろほんせん)」の「十勝平野(とかちへいや)」、これ等は日本鉄道の3大車窓として、高い知名度を誇っています。

先ず篠ノ井線は、東京~名古屋間を結ぶ途中に当たる、塩尻~篠ノ井間を結ぶ線です。

次の肥薩線は、従来の鹿児島本線の事です。この中でも根室本線の狩勝峠(かりかちとうげ)は絶景で、誠にダイナミックな景色を堪能させてくれます。

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北海道の季節

幸運にも北海道旅行が実現した以上は、是非「北海道」らしさを堪能して頂きたいものです。それでは北海道らしさとは、果たして一言で現わせるのでしょうか?もしかすると蟹(かに)料理でしょうか? 勿論、蟹を食べてお腹を満足させるのも必要です。でも出来れば、北海道ならではの「スケールの大きさ」、これに触れる旅を満喫して頂きたいのです。

そこで是非お勧めしたいのが、洞爺湖(とうやこ)を中心として、洞爺湖、昭和新山(しょうわしんざん)、洞爺湖温泉(とうやこおんせん)、有珠岳(うすだけ)、羊蹄山(ようていざん)等、火山地帯の見学です。何故なら、地殻では熱いエネルギーが渦巻いているのに、地表が信じられない位に静まり返り、水墨画の様な景観が現われているからです。

一般的に日本全国には、「~富士」との名称を与えられた美しい山が、幾つも存在しています。この中でも羊蹄山は、「蝦夷富士」と呼ばれる位、均整の取れた円錐形の容姿を誇っています。

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流氷

釧路本線の網走駅を出発すると、オホーツク海沿岸を北上し、知床斜里(しれとこしゃり)へ向けて走行します。そこから今度は方向を変え、東釧路(ひがしくしろ)へと西へ向けて降りて行く、こういう経路を辿るのです。

ここで網走から知床斜里に至る迄の区間の中程に、「北浜(きたはま)駅」が在ります。実は北浜駅は、オホーツク海に最も近い駅ですから、途中下車する人が多いのです。降りて先ず驚くのが、駅面にびっしりと貼られた名刺の数々です。勿論、見ず知らずの方々の名刺ですが、きっと旅の途中だったのでしょうね?「この方達も私と同じ感動で、オホーツクを眺めていたのだ」と、感傷に浸るのではないでしょうか。

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層雲峡

北海道の殆ど中心部分に、まさに名実共に「北海道の屋根」として君臨するのが、大雪山国立公園(だうせつざんこくりつこうえん)です。この大雪山連峰は、自分の足で踏み締めて歩いてこそ、雄大さが実感出来るとされています。特に、山頂付近に立った瞬間が素晴らしく、ここで全身で感じる荘厳さ、頬で受ける風の爽快さは、下界に居ては絶対に味わえません。

山頂に到着した時の至高体験は勿論ですが、道中にも歩行の疲労を忘れさせるに足る、素晴らしい景観が溢れています。殊に天然の花畑からは、健気さと可憐さが相俟って感じ取れます。特に旭岳と北鎮岳山頂からの展望、更に旭岳の懐の姿見の池周辺から、黒岳石室近辺にかけての景色、特に天人峡からトムラウシ岳にかけては、その素晴らしい斜面の花畑として、知る人ぞ知る地上に現われた天国でしょう。

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